便利な世の中になったけど、なんか違うなぁと思うことはありませんか？それはきっと色々なことがこんがらがりすぎて、ごちゃごちゃになっていることが一つの理由かもしれません。21世紀の処世術は変わってきているのです。今の時代を気持ちよく快適に過ごすためには、何が必要なのでしょうか？
衣食住から「物時心」へ
一昔前は、衣食住が大切だと言われていました。上を見たらキリがありませんが、殆どの方は、衣食住の何かが大きく足らないということはないでしょう。物が少なかった時代から物があふれる時代になり、アナログからデジタルの世界へと広がり、ますます複雑になるこの時代に大切なことは何でしょうか？
それは、心のゆとり、だと私は思っています。
私の経験上、心のゆとりを得るには、きっちりと順序を守ることが大切だと思います。
書店に足を運ぶと、お坊さんのありがたい本や、マインドフルネス、瞑想、禅宗や孔子などの歴史から学べること、1日5分で○○、香り、など心に潤いを与える様々なハウツー本があります。
これは、どれか気に入ったものを取り組めばいいのではありません。
効果を高め、効果を継続させるためには、取り組む前にしっかり準備運動が大切です。
その準備運動が、「物をへらす」、「時間を有効に使う」、「心のケア」です。
この「物時心」を大切にすることで、心にゆとりが生まれます。
心にゆとりが生まれると、物時心にさらに磨きがかかってきて、さらに心のゆとりが生まれる、といった好循環に入ります。
物をへらす
家の中や、オフィス、バッグの中の物を必要な物だけにしていきましょう。いきなりは無理でも段階的に、少しづつでもいいので、無駄をへらすことが大切です。
片付けは苦手で長続きしない、という方は、私が当ブログで紹介している、空気をキレイにして自然と片付く方法を試して見てください。
片付けのノウハウ集を実践する前に、取り組んで頂きたいことを公開しています。
時間を有効に使う
ついついやってしまう、ダラダラTV、ダラダラスマホ。やってしまった、という自責の念を感じる回数を減らしましょう。休むならちゃんと休む。
何かするなら、しっかり行う、というメリハリが大切です。
心のケア
まさに現代はストレス社会ですので、知らず知らずストレスがたまっていることでしょう。傷んだ心を癒すために、正しく呼吸する、1日5分でよいので瞑想をする時間をとりましょう。
やっとテクニック論
こうやって、準備ができてから、やっとお気に入りの、あるいは気になるテクニック論を取り入れていきます。それは、物を片付けること、穏やかな心を保つこと、運気をあげること、部屋を素敵にすること、美容や健康とさまざまな分野で多くのノウハウが公開されています。
すべて、このごちゃごちゃして、一方では生きにくい今を、より快適に楽しく生活するために、良いことばかりでしょう。
準備運動なしにオリンピックのレースに出るアスリートがいるでしょうか？
しっかりと準備ができているからこそ、結果はでるのであって、継続するのです。
化粧も同じです。いくらいい化粧品を使ってもお肌が荒れていたら、台無しです。
まとめ
まずは一歩立ち止まってみて、しっかり準備する時間をとってください。その時間をとることで、長い目でみれば、このごちゃごちゃした社会を快適に生活できているようになるでしょう。
さっそく、今日からでもその時間をとってみてください。
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