家に縁側がなくても、縁側ライフを始められます。






縁側ってなんかいいなぁ、思っても最近の家に縁側はなかなかありません。でも諦めないでください。縁側がなくても、縁側から得られるあの良さを擬似的に感じる生活は工夫次第で送ることができます。


縁側がもつ魅力

最近の戸建ての家や、いうまでもなくマンションには、庭があってもとても狭く、縁側がほぼありませんので、そもそも縁側は昔の遺産となりかけています。


田舎がある人はおばあちゃんの家やあるいらお寺などにいくとまだまだ縁側は残っています。

私が好きな京都の庭園は、縁側から楽しめるところが多いです。

なんかいいですよね

あの、家のなかでもない、かといって外でもない感じがちょうどいいんですよね。


同じ庭を楽しむのに、縁側に座って見るのと、椅子に腰掛け閉められた窓を通して見るのでは、大きな違いがあります。

なぜかといえば、縁側では肌で空気を感じられるからでしょう。


縁側には、外でも中でもない心地いい場所で、適度な開放感と自然な感じを肌で感じられるよさがあります。



縁側がなくても大丈夫

ちょっと生活を工夫すれば、家に縁側がなくても、縁側で感じられることを擬似的に体験していくことができます。

ポイントは「身近に自然」「ベランダの活用」です。


身近に自然を感じるには、生花を飾ることをお勧めします。
季節の花だとなお良しです。


生花は1週間くらいで枯れてしまいますが、300円程度で購入できますから、必要経費と考えれば安いものです。


生花を飾るにあたり私が注意している点をご紹介します。


まずは、花を飾る場所は何もないとこにします。ものだらけのとこに飾るのではなく、ガラーンとしたスペースを作り、そこに飾ります。

次になるべく長く楽しむために、花瓶のなかの水に重曹を少し入れます。
本当は毎日水をかえたほうがいいのですが、手間なのでそれはやってません。



次にベランダの活用です。
ベランダは家にいながら外を感じられる場所です。

私はマンション暮らしですのでベランダは重宝しています。マンションの前は公園のため、ベランダから見る景色に多少の開放感があります。

特に朝起きてベランダに出ることをオススメします。

冬は寒いですが、少しの時間でもでて、東の空が明るくなってきているとこ、鳥の鳴き声、雲、木々などを見ながら、目で、耳で、肌で朝を感じます。

静かな朝を体で感じるのです。

朝早くでしたら、ベランダに洗濯物はありませんし。



まとめ

私は縁側のあの感じが好きですが、残念ながら家に縁側はありません。しかし、諦めずに擬似的縁側を模索しています。今回はその方法として、お花を丁寧に飾ること、ベランダにでて朝を感じること、をおすすめしました。
是非、取り入れられてはいかがでしょうか。






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