素敵なミニマリストの女性になるためにテクニックより大切なもの




ミニマリストの生活やシンプルライフに憧れますよね。これだけモノがあふれる時代に、シンプルに暮らすということは素敵に感じます。巷ではモノをいかに減らしていくか、というノウハウがあふれかえっています。しかし、そのテクニックを学ぶだけで、憧れの生活を継続していくことができるでしょうか。


【本記事の概要:イラスト】

何事にも準備運動が大切です




ミニマムな生活を続ける難しさ

最近では雑誌の特集でも掃除や片付けが頻繁に取り上げられ、ネットでは私のミニマリストの生活をご覧下さいと公開されているかたも多く、有名になると本をだされるので書店では簡単にミニマリストになるための方法論をまとめた本を手に取ることができます。

心を決めて、そういった情報を参考に、取り組んでみると、確かに部屋は片付くでしょう。しかし、気付けばまた昔の雑然とモノがあふれた部屋や家に逆戻りしているということはないでしょうか。

ミニマムやシンプルの生活を続けられてこそ、ミニマリストでありシンプルライフなのです。
ただ、その続けるということが難しいのです。


私も掃除は苦手、片付けは苦手だったので、市販のノウハウ本では挫折の繰り返しでした。
ただ、偶然にあることをきっかけに無理をせずシンプルライフを送れるようになりました。




継続するのはなぜ難しい?

そもそも家にモノがあふれるているということは、忙しい毎日に心の余裕がどこかにいってしまっているからです。


先日とあるデパートのエレベータに乗ると「閉まるボタン」だけ割れていました。早く扉が閉まってほしいので閉まるボタンを連打され続けた結果でしょう。ボタンを連打しても劇的に扉が早く閉まることないことは経験的に分かっていても、連打してしまっているのでしょう。昔の私もそうでした。まさに、心に余裕がない、ことを象徴しています。


とはいえ、毎日毎日忙しいなか、どうやって心の余裕を作るのか。気持ちや考え方を替えればいいのですが、そんな簡単に切り替えられるのなら誰も苦労しないでしょう。






心の余裕をもって素敵な女性になるためには

卵が先か鶏が先かの話ではないですが、まず家のモノを無理せず減らし、それを維持し続けられることで、気が付けば心に余裕が持てるようになります。この心に余裕が生まれると、生活がいいスパイラルになってきます。どんどん家が片付きますし、光るべきところが光ることでリッチな気持ちになれますし、日本が誇る四季を楽しめたりもします。大金はまったく必要ありません。毎日の生活を少し工夫するだけです。


私は子供のため、家族のため家の空気をキレイにすることを心掛けています。するとどういう因果か、空気をキレイにする過程で、自然と家が片付き始めたのです。
こんな片付け下手で掃除下手でシンプルライフに憧れているだけだった私にです。


家の空気をキレイにすること。


これが、結果的に心の余裕を生みました。
空気は目に見えませんので、汚れていてもキレイにしても目では確認できません。しかし、心に余裕が生まれていることはとても強く実感できています。


空気をキレイにすることでミニマリストへの階段をあがった私の経験やノウハウは、当ブログで紹介しています。



まとめ

掃除が苦手、片付けが苦手なら、そのための方法論をいくら学んでもイヤイヤしているという部分がどうしても払しょくできませんので、継続させるのは難しいでしょう。
そういうときは家の空気をキレイにして心に余裕を作っていきましょう。一気に憧れのミニマリストへと近づくかもしれません。





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